トビタテ面接審査について
こんにちは。
トビタテ9期生のすがちゃんです!
もうすぐトビタテの面接審査が始まります!
これから面接審査を受ける人にとって参考になれば幸いです!(^^)!
さて、今日はトビタテ面接審査がどのように行われたか、またポイントを話していきます!
試験の流れ
まず、試験の流れは3つです。
1.個人面接
2.グループで留学計画のプレゼン
3.ディスカッション
では、それぞれの項目について説明していきます!
個人面接編
企業さんとの1対1での面接が最初に行われます。
私が聞かれたことは、
・自己紹介
・留学計画の内容
・なぜ、観光で貧困を解決したいのか?
・観光で貧困を解決するには何ができると思う?
その後、雑談(なぜか…)
最後に「住む場所は決まっているの?」と聞かれ、終わりました。
自分の留学計画について突っ込まれるので、あらかじめ様々な質問を想定しておくと良いです。
担当してくれた面接官の方はとても優しい方でしたが、中には圧迫面接をする面接官もいます。また、欧米に行く予定の方は英語で質問されることもあるようです。
何を聞かれてもいいようにきちんと準備をしてきましょう。
また、理系コースの方は、専門用語を素人が聞いても分かるようにしていきましょう!
難しい専門用語ばかり使っているとアウトです!
2.グループで留学計画のプレゼン
続いて6人程度のグループで留学計画の発表を行います。
全員新興国コースのグループでした。
その時聞かれた質問は
面接官
・英語、タガログ語、クメール語大丈夫?
・受け入れ先とはどうなっているの?
(2つともグループの他のメンバーにも聞いていました)
グループのメンバー
・鹿児島に貢献しているけど、トビタテは日本への貢献を目的としている。そこはどう考えているの?
・カンボジアとフィリピンの観光の良さは?
個人面接でも聞かれると思いますが、受け入れ先と語学は聞いてくる可能性が高いです。
受け入れ先については決まっていなくても、○○という会社と連絡を取っている
語学力については、毎日○○時間勉強している…という風に
今行動している!
ということを伝えることが大切です!
逆にこれからします!だとマイナスに捉えられるのでアウトです。
3.ディスカッション
この時のテーマは「より良い留学するために大事なこと3つ考える」そして、面接官の前で発表することを行いました。
話し合いはとにかく皆意見をバンバン言っていました。個人的な感想ですが、私以外のメンバーは都会の大学生で、話すテンポがとにかく速い。
初めの数分間は話の流れをついていくのに必死になっていました…。
それでも周りの意見を聞きつつ、自分の意見も述べることを意識しました。
それから、タイムキーパーを決めることが大事です。実際、ここで立候補すると有利なのかなと思います。
最後は私が発表者になり、試験官の前で発表しました!
以上で終了です!
終わった後は交流会があり、思い切りほかの受験生と話しました!
2次試験を乗り切る為のポイント
1.自分をアピールできる格好で!
私は普段着で行きましたが、周りは民族衣装や巫女さんの姿など多様でした!グループのメンバーや他の受験生もトルコの民族衣装、タイの交換留学先の制服、実験用の服…など多様でした!かしこまった格好で行かず、自分をアピールできる服装がベストです。
2.留学計画の発表はB4のスケッチブック&手書き
私自身、スケッチブック×手書きという方法で発表しました。(データを使うときのみパワポを貼りました。)
なぜなら、、、パワポで作ったものは他人でも作ることができます。面接審査の練習をしてもらった時、最初はパワポで作成していました。他の先輩方や先生方は「大丈夫」と言っていましたが、その時担当してくれた先輩方が一言
「味気がない」
この言葉を聞いてかなり悔しく感じました。
どうしたらいいんだろう…帰ってから悩みました。自分がアピールできるもの、どうしたらアピールできるか…考えた挙句、自分の得意分野である「絵」を活かして手書きで書くことにしました。(ちなみに当日の試験開始3時間前に完成させました。ぎりぎりまでやるのはおすすめしません。)
その時に使ったプレゼンの一部です。
自分をアピールしたいのなら、手書きで!
ちなみに、パソコンを持ってきて発表する人もいますが、万が一電源が入らなかった。起動しなかった。ということも考えられるため、スケッチブックを強くお勧めします!
3.自分の軸を持つ
当たり前といったら当たり前ですが、私は最初軸を失いかけていました。
というのも、
・1人で鹿児島から東京へ
・グループのメンバーは偏差値の高い大学ばかり
・前回(8期)は面接で落ちたため、今回もダメなのでは…
初めは自信がなかったです。
しかし、自分に自信をもって留学計画を話す!トビタテで何が何でも行きたいんだ!!ということを面接官にアピールしました。
とにかく、自分の軸を持って、留学で実現したいこと、日本にこれだけ貢献できることをアピールしてください!
長くなりましたが、参考になれば幸いです!
ではでは
すがちゃん