大学に入って~留学のきっかけ~
こんばんは。
今日は、高校卒業してから大学に入ってからの私を書こうと思います。
高校の時の自分は、成績も良く、資格もいくつも取り、また県内の電卓競技会で優勝したこともあり充実していました。ちなみに今も電卓打ちは早いです(笑)
そして将来の夢は税理士か高校教師になりたいと思っていました。そして商業教諭の免許を取る目的で大学に入学しました。
大学に入学した直後は、絵が好きだったため美術部に入部してよく絵を描いていたり、ボランティアサークルに入ったりしていました。
一方で、学びたい簿記や会計の授業は1年前期で受講できず、キャリア教育関係や共通の授業ばかり…面白くなかったです(笑)専門の授業もわけのわからない数式で何を言ってるかさっぱり。商業高校で習う数学は基礎しかしませんから。
将来の夢は税理士か高校教師。2択しかなかった、そんな私が「世界」に興味を持つようになったきっかけは、ある授業の一貫で行われた講演会とワークショップです。
必修だから、共通だから、と取った授業。
その授業は世界のジェンダーに関する話や緑の革命などグローバル社会の中で起こっていることを取り上げていました。内容が面白く、授業は一回も休まず受けていました。(ちなみにほかの授業はどれも1回は休んでいます。)
そんな中、トビタテでバングラデシュに留学された方の講演会とワークショップがあり、参加。ワークショップではもし世界が100人の村だったら、というテーマでそれぞれ国と性別が書かれたカードが配られました。講演会では、バングラデシュで留学された時の話を聞きました。
そして、講演会、ワークショップを企画された方が同学科の先輩で、その方もトビタテで留学された方だと知りました。
「同学科の先輩ですごい先輩がいる!大学生でこんなに活躍している人がいるんだ!」
大学に入って初めて、こういう人になりたい!と思いました。
高校までは、尊敬できる先輩がいませんでした。だけど、大学に入り、初めて尊敬できる先輩に出会いました。
私もいつか留学してみたい!!
これが、私の留学したいと思った最初のきっかけです。