トビタテ!留学ブログ~観光と貧困を学びに東南アジアへやって来たかごんま大学生の記録~

鹿児島の大学生です!「観光振興」×「貧困の解決と雇用創出」をテーマに留学するトビタテ新興国9期生です!あだ名は「すがちゃん」留学生活や活動内容、トビタテに関する情報を中心に発信していきますー!!

大学に入って~留学のきっかけ~

こんばんは。

 

今日は、高校卒業してから大学に入ってからの私を書こうと思います。

高校の時の自分は、成績も良く、資格もいくつも取り、また県内の電卓競技会で優勝したこともあり充実していました。ちなみに今も電卓打ちは早いです(笑)

そして将来の夢は税理士か高校教師になりたいと思っていました。そして商業教諭の免許を取る目的で大学に入学しました。

 

大学に入学した直後は、絵が好きだったため美術部に入部してよく絵を描いていたり、ボランティアサークルに入ったりしていました。

 

一方で、学びたい簿記や会計の授業は1年前期で受講できず、キャリア教育関係や共通の授業ばかり…面白くなかったです(笑)専門の授業もわけのわからない数式で何を言ってるかさっぱり。商業高校で習う数学は基礎しかしませんから。

 

将来の夢は税理士か高校教師。2択しかなかった、そんな私が「世界」に興味を持つようになったきっかけは、ある授業の一貫で行われた講演会とワークショップです。

必修だから、共通だから、と取った授業。

その授業は世界のジェンダーに関する話や緑の革命などグローバル社会の中で起こっていることを取り上げていました。内容が面白く、授業は一回も休まず受けていました。(ちなみにほかの授業はどれも1回は休んでいます。)

そんな中、トビタテでバングラデシュに留学された方の講演会とワークショップがあり、参加。ワークショップではもし世界が100人の村だったら、というテーマでそれぞれ国と性別が書かれたカードが配られました。講演会では、バングラデシュで留学された時の話を聞きました。

そして、講演会、ワークショップを企画された方が同学科の先輩で、その方もトビタテで留学された方だと知りました。

「同学科の先輩ですごい先輩がいる!大学生でこんなに活躍している人がいるんだ!」

大学に入って初めて、こういう人になりたい!と思いました。 

高校までは、尊敬できる先輩がいませんでした。だけど、大学に入り、初めて尊敬できる先輩に出会いました。

私もいつか留学してみたい!!

 

これが、私の留学したいと思った最初のきっかけです。