アンコールワット遺跡群に行ってきた!日帰りツアーの感想
こんばんは!すがちゃんです。
2週間前までにシェムリアップの観光地の代表、「アンコールワット遺跡群」に行ってきました!
カンボジアといえばアンコールワット!ということでアンコールワットの魅力を紹介していきます!
1.ツアー申込み
ツアーは空席状況では前日、また午後開始ツアーであれば当日でも申し込みは可能のようです!
私はこちらのサイトで申し込みました!ちなみに3日前に申し込みました。
・スケッチトラベル
https://cambodia.sketch-travel.com/
カンボジアは4月~10月まではローシーズンで(お盆やGWを除く)比較的遺跡観光もゆっくりとできます。
私が今回申し込んだツアーは、アンコールワット、アンコール・トム、タ・プロームの3つを回る、半日ツアーです!
2.いざ、ツアーへ
ツアーはガイドさんとドライバーさんが滞在先にまで迎えに来てくれます。
ギリギリに起きたため、化粧もできず5分で身支度を整え、出発しました(笑)
その後、入場チケットを買いにチケットセンターへ
カンボジア人は無料で入場できますが、外国人は「入場料」がかかります。
開館時間は04:30~17:00まで
ここで注意したいのが、
・入場券はアンコールワット遺跡群の中にはない!
・ツアー料金の中に入場料は含まれていない可能性は高い!
私が選択したツアーは入場料が別でしたが、ツアーによっては含まれていることもあります。実際にJTBのツアー(航空券、ホテル込み)は含まれていました!
アンコールワット
アンコールワットとは、「アンコール遺跡群」のうちの1つで1992年に世界遺産に登録された遺跡のことで、意味は「大きな寺院」
まずは朝日鑑賞
この時の空少し曇っていましたが、朝日を見たときは疲れも吹き飛ぶほど感動しました。また、この時はお盆が過ぎた週の平日に行きましたが、それでも写真を撮る人が多く、しばらく写真撮ることに苦戦しました。
そして、第3回路に行ってきました。
第3回路ですが、
・仏日は入場ができない。
・肌の露出が多い服はNG(短パンやノースリーブ等)
・入場制限がある(ガイドさんは入らない)
という決まりがあります。
また、階段はとても急で、皆手すりをつかまってのぼるほど…
ですが、第3回路から見た景色もアンコールワット全体を見渡すことができる、素晴らしい景色でした!
また、遺跡周辺にはかわいいサルもいました!
アンコール・トム
続いてはアンコール・トムへ
アンコール・トムはアンコール・ワット寺院の北に位置する遺跡で意味は「大きな都」
タ・プローム
「天空の城ラピュタ」を思い出す遺跡として知られる「タ・プローム」
以上にて、午前中の半日ツアーが終了しました!
3.感想
ツアーはお金がかかりますが、日本人のガイドさんがいるため安心してツアーに行くことはできると思います。実際、遺跡の中では声掛けてくる人も多いので注意が必要です。
また、他の参加者と仲良くなることも!
私も他に参加者が2人いて、それぞれお一人で旅行されていましたががカンボジアのこと、日本で何をしているか等様々な話ができて良かったです。
というわけでアンコールワット遺跡群に行ってみた!でした。
すがちゃん
インターンでは何をしているの!?1日の流れについてご紹介!
こんにちは!すがちゃんです。
実は留学も後1週間になりました~!早すぎる。。。
インターン先ではもちろん、休みの日は観光したりカフェに出かけたり…と充実した日々を過ごしてきました。
だけどブログではインターンシップのことについて書いていませんでした…。
というわけで今日は私が普段インターンシップで何をしているのかについて紹介していきます!
インターン先はどんなところ?
私がインターンシップしている企業は、土産製造・販売の日系企業です。主にカンボジアの伝統銘菓やチョコレート、ブラックペッパー、石鹸、コーヒー等たくさんの種類のものを販売しています。また、隣にはカフェを併設しています。現地の人の雇用促進を行っており、約70名のスタッフが働いています。
普段の業務内容
・日本人観光客への接客
毎日、お客様が来店されるので、商品を説明したり、試食を勧めたりしています。
また、インターンシップに興味を持ってくれるお客様もおり、「どこの大学なの?」「どれくらいインターンするの?」と聞いてくるお客様も多いです!
「かごしま まちなかおもてなし隊」で道案内やお客様と話したりする経験があったため、接客は結構楽しいし、好きです。
「これ買うわ」と買うお客様を見て、やりがいを感じます!
また今は日本は夏休みであるため、お客様も増えているため接客する機会が増えて楽しいです。
・SNSの更新
インターンシップが始まって2週間後くらいにFacebookの記事作成担当になりました!
ですが、ここで問題が発生。
Facebookは過去に既にたくさんの投稿をしており、内容的にも被らないようにすることが課題でした。
さあ、どうしよう・・・
と過去の投稿をずっと見ていたら
「誰も絵を描いていない!」
ことに気づき、スタッフの似顔絵シリーズを始めたり、また商品の紹介を過去の投稿と被らないよう文面や写真にとことんこだわりました。リーチ数やエンゲージメントも必ず毎日確認し、よりよい記事を作っています。
同時並行でTwitterの記事も書いています!
・商品開発
インターン先では商品開発も関わることができます!
これまではハス茶のブレンドティーの開発やそのPOP作成を手伝ったり、その日本語の文章を考えたりしました。
6月、7月はお菓子の新商品開発にも関わりましたが、どうしても作るのが困難であることが分かり断念…。商品を作ることの大変さも学びました。今はTシャツのデザインを考えています。
・事務作業
お金やレジの計算など。
実は、高校時代に県の電卓競技会で優勝したこともあり、電卓を打つのは得意です(笑)とはいえ、最初は電卓の位置すら忘れたため、高校時代よりはスピードが落ちました。今は、インターン開始時よりは早くなりました。
ある1日の流れ
10:00~仕事開始
挨拶から始まり、店頭の商品の確認や各階の見回りなどをしています。
足りない商品は補充したり、製造部屋に行って伝えることも。
11:30~接客
この時間はお客様も多いため、観光客への接客を行っています。
稀に日本人観光客以外の方も来てくれ、その時は英語で対応しています。
13:00~休憩
1時間休憩を取ります。
おひるごはんはスタッフが作ってくれている賄いを食べています。
3000リエル(約80円)で食べることができます。
14:00~仕事開始
・SNS記事作成
この時間はFacebookの記事作成をしています。記事作成は英訳や写真、また似顔絵を描くときもあるため1つの記事を作成するのに3時間以上かかることも多いです。
・商品開発
商品開発を手伝ったり、Tシャツのデザインを考えたりしています。
17:00~接客
この時間はまたお客様が多くなるため、売り場に行き接客をしています。
19:00 後片付け、仕事終了
仕事が終わりました!
時々、仕事が終わった後に出かけることもあります!
最後に
インターンシップを通して、これまでにカンボジア人の考えや文化を知ること、そして互いを思いやることの大切さを学びました。あとは、カンボジアでは目上の人を敬う文化があり、目上の人へのマナーが足りなかったことも改めて感じ、自分の欠点であることも分かりました。
一方で、文章を書くのは好きで、インターン先のSNSの投稿は欠かさずやってきました。自分ではまだまだですが、もっと文章能力を高めたいと思いブログやnoteで記事を書くようになったり、SNSマーケティングについて独学で勉強するようになりました。
帰国後はライターとしても活躍していけるよう、日々勉強中です。
インターンへ出勤する日は残り5日になりましたが、最後まで頑張っていきたいと思います!
すがちゃん
お休みの日や息抜きに!~シェムリアップのおススメカフェ&デザート~
こんばんは!すがちゃんです。
私自身ですが、お休みの日にはカフェに行くことも多いです。
また、遺跡観光で疲れて一休みしたい…なんてこともありますよね。
そこで今回は私がお勧めするカフェ&その店のデザート1品を紹介していきます!
1.CAFE ISSA
カンボジア ティータイムという土産販売店で併設されているカフェです。
お買い物が終わった後に一休みするのにもお勧めです!
中はこじんまりとしており、心地よい音楽が流れて過ごしやすいです。
アンコールワットの道の途中にあるため、是非アンコールワット遺跡群の帰りに訪れてみてはいかがでしょうか?
ドラゴンフルーツにアイス、マンゴー、それからカンボジアの伝統銘菓ノムトムムーンが加わった、贅沢溢れるデザートです!ノムトムムーンはアイスをつけて食べるとより美味しく召し上がることができます!
2.Cafe Moi Moi
次は Cafe Moi Moi
Cafe Moi Moiはクメール料理は勿論、生姜焼きなどの日本料理もあります。
また日本人指導のもと運営されており、メニューは日本語表記もあります。
日本食が恋しくなった時にもお勧めです!
日本だとめったに食べられないバタフライピーが食べられます!
バナナやマンゴー、ドライフルーツ等カンボジアならではの果物がぎっしり入っているのも魅力的ですよね!
3. Cafe Khmer Time
こちらはアンコールクッキーという、日系企業が併設しているカフェ。
かき氷はホテル用やレストランに卸している安全な水で作っているそう。
また接客サービスも大変良く、スタッフに教育を行っています。そのため日本語が分かるスタッフも多いです。
カンボジアのマンゴーがたっぷり入ったデザート。新鮮なマンゴーの甘味がして美味しかったです。また、ハス茶も苦くなく乾いた喉を潤してくれ、かき氷と相性が合いました◎
4.Brown Coffee
こちらはカンボジア人の裕福層も行くカフェ。
シェムリアップでは2店舗展開しており、中はとてもおしゃれな雰囲気。
ビジネスパーソンや観光客も利用しています。
パスタや軽食も販売しています!
日本のケーキとあまり値段は変わりませんが、3段階に味が分かれ、チョコレート好きにはたまらないデザートでした!
また見た目からしてお洒落で食べるのがもったいなかったです。
いかがでしたか?
カンボジアに訪れたときはカフェにも行ってみてください~!
カンボジアで持ってきた方がいいもの!
こんばんは!
すがちゃん
です。
カンボジア留学で持っていくべきものを紹介します!
絶対必要なもの
・パスポート
→これは絶対必要です!
パスポートの残り日数期間+6か月以上の残存期間が必要です。
・航空チケット
→早めに取得しましょう!
また、日本からプノンペンの直行便はありますが、シェムリアップまでの直行便はありません。乗り継ぎが必要であるため注意が必要です!
航空チケットはこちらでとれるので参考までにしてください!
スカイチケット
・ビザ
→カンボジアでは例え数日の旅行でもビザが必要です。
観光ビザは30ドル、ビジネスビザは35ドルで空港で取得できます。
インターンシップをする場合はビジネスビザを取ることが多いです。
また、ビザを払う時、ぴったりの金額を用意しましょう!
おつりが返ってこない場合があるみたいです。
・日本円
→留学期間に合わせて持っていきましょう。
カンボジアは条件やインターン先にもよりますが、大体生活費は5~6万円あれば生活できます。
・着替え、下着
→かなり暑く、汗をたくさんかくので着替え、特にTシャツは多めに持っていくといいと思います。
・クレジットカード、デビットカード
それぞれ1枚~2枚持っていくとおすすめです!
特にデビットカードはクレジットカードよりも手数料があまりかからず、無駄遣いもあまりせずに済むので是非作っておきましょう!
持っていくと良いもの
・懐中電灯
→カンボジアでは停電によくなります。私も滞在中に1度、停電を経験しました。
現地でも日本でいう100円ショップ(MI-A Japanese Products、後日またブログで紹介します)があるのでそこでも購入はできますが、小さいものでもいいので持っていくといいですよ!
・ノートパソコン
→インターンシップ先では必須なところもありますが、留学の記録をブログや日記に残したりするのにもいいと思います。
・SIMフリー携帯
→カンボジアではWi-Fiが良く通っているので、短期の場合は無理して持っていく必要はありませんが、持っておくとどこでもインターネットができるので是非持っていきましょう!
・長財布、長方形のポーチ
他の都市(プノンペン等)はわかりませんが、
シェムリアップは少しでもちぎれているお札は使えません!
特に観光地周辺や大きな店は尚更です。
お札をたたむだけでお札はどんどん古くなり、破れやすくなり、しまいには使えなくなる…
こともあるので、長財布、または長方形のポーチは持っていく方がいいです。
・水筒
水も安く買えますが、私は水筒をいつも使っています。
カンボジアでも買えないことはないですが、スーパーで買うと50ドル以上することもあります!
また、水を毎度買うよりも、タンクで買って水筒に入れる方が安上がりなので日本であらかじめ安い水筒を買っておきましょう!
・日本のお土産
→現地の人に結構喜ばれます!
仲良くなるきっかけにもなるので是非持っていきましょう!
現地で調達してもよいもの
・洗面用具
シャンプーやせっけん、洗顔料もスーパーで買うことはできます。
(ただし日本と値段があまり変わらない、モノによっては高いです)
いかがでしたか?
ここに書いてあるものはあくまでも一例なので自分が必要だと思ったものは持っていきましょう!
すがちゃん
受入先は自分で探した方がいい!エージェントを使わずに自分で探した方がいい理由
こんにちは!
すがちゃんです。
トビタテの12期の募集が先月から始まりましたね!トビタテでは「実践活動」が必須となっています。実践活動…インターンシップやボランティア、フィールドワーク等が当てはまり、多くの人は「インターンシップ」をしています。
しかし、海外インターンシップをどうやって見つけたらいいか、悩む方も多いと思います。今回はその探し方のコツについてお伝えしたいと思います!
1.探し方の方法
海外インターンシップを探すには、以下の方法があります。・エージェントを利用する
海外インターンシップを紹介しているエージェントがいくつかあります!
私も、カンボジアのインターンシップでは「タイガーモブ」を利用しました。https://www.tigermov.com/
他にも、
・GlobalWing https://globalwing.jp/
・アイセック http://www.aiesec.jp/
などいくつかのエージェントがあります。
・自分で探す
インターネットで探したり、身近な人や大学の教授のコネクションを利用する。
2.なぜエージェントよりも自分で探した方がいいのか?
タイトルにも書いてある通り、結論からすると受け入れ先は「自分で探した方がいい」です。
その理由は
1.エージェントはお金がかかるから
まずはっきりと言いますが、エージェントはお金がかかります。私はタイガーモブを利用しましたが、
学生 108,000円
社会人 168,000円
(いずれも期間に関わらず一律です)
でした。しかし、大学生からしたらかなり大きなお金ですよね。100,000円もあれば、日本の地方は家賃含めて1か月生活できますし、東南アジアの往復の飛行機チケットも買えます。エージェントの費用は学生にとってはかなり大きな金額です。
ちなみに他のエージェントでは期間にもよりますが、もっと高いです。
・GlobalWing
10~20万円(期間によって異なる、税抜き)
・アイセック
8万円~25万円(期間によって異なる)
2.「用意されている感」があるから
エージェントは「海外インターンシップ」がありますよと顧客(学生・社会人)に紹介しています。
まるでツアーのパッケージのように用意されているため、自ら行動していくことが難しい可能性があります。
一方で、トビタテでは自分から行動していくことが必要になります。
少なくとも「パッケージ化」されているインターンシップを紹介するエージェントを利用するのはおススメしません。
3.紹介されている内容と違うことがある。
エージェント側はなんとしてでも学生が欲しいため、魅力溢れるインターンシップの内容を紹介します。しかし、実際に書いてある仕事と違うこともあります。私も、実際こういうことをすると書いてあったものが、実際にはもうすでに終わっていたり、新たなことをしていました。インターン先でやりたいことができたので問題はなかったですが、紹介されている内容と違っていたら嫌ですよね。
3.自分で探すポイント
以下のデメリットがあることから、私は自分で探すことを勧めます。そのポイントをいくつか紹介します。
1.検索ワードに「インターンシップ」を入れない
まず、海外インターンと検索すると、エージェントのページがずらっとでてきます。また、海外インターンと検索しても中々インターンシップを募集している企業が出てこないことも。ちなみに、「インターンシップを募集しています!」と公表していないところもあり、実際に問い合わせがあってから採用しているところもあるようです。そこで、検索ワードには国(地域)と業種を入れて検索しましょう!
2.日本語だけでなく英語などほかの言語も使う!
日本語だけの情報では限りがあります。
また日系企業しか出てきません。ですので、英語等他の言語を使って調べていくのがベストです。
4.見つけたら、メールでアポイント!
「この企業いいなあ!」と思ったら
・自己紹介(大学、学年)
・自分の留学計画
・なぜここでインターンをしたいのか
・インターン先でやりたいこと
・トビタテの概要
を必ず入れましょう。
ただ「インターンしたいです」と送るのはダメです。
どうしてこの企業でインターンしたいのか、どういうことをしたいのかより詳しく書いて送りましょう!
5.最後に
誤解を受けないようにですが、私はエージェントで探すことが決して悪いことだとは思っていません。勿論、エージェントを使うメリットもあります。私が利用したタイガーモブさんは事前研修を行ってくれ、目標の立て方を教えてくれたり、またタイガーモブを利用した学生ともつながりやすいです。
実際に、カンボジアでタイガーモブを利用してインターンしている学生とも交流できました。
しかし、「自分で探して許可を頂く」という経験は、自分にとっても大きな自信になり、留学してからも充分頑張れると思います。
また、私の場合、留学計画がフィリピン→カンボジアでしたが、エージェントでカンボジアのインターンシップ先を探した後、フィリピンの受入先を自分で探しました。
その時に感じたのは「エージェントを使わなくても見つかる!」こと。
更にエージェントと繋がっている企業でも、エージェントを使っていないから通さない、ということはないと思います。エージェントに記載されている企業が自身のホームページでインターン生を募集していたり、また現在私が活動しているインターン先も、エージェントを通さずに受け入れた人もいます。
6.まとめ
・エージェントは、お金がかかる、パッケージ感、言っていることと違うことがある。
・自分で探すときは検索ワードに「インターン」といれない
・直接メールを送る
・自分で探しても、案外見つかる
いかがでしたか?
納得するインターン先を、自分で見つけましょう!
すがちゃん
海外、カンボジアのインターンシップで必要なこととは!?
こんにちは!すがちゃんです!
長い間ブログを更新していませんでした…。
カンボジアでインターンシップをして3か月経過しました。残り2週間でインターンシップもおしまいです。3か月間本当にいろいろなことがありました。
これから自分自身の振り返りも兼ねて、カンボジアでの出来事や留学のことを更新していくので読んでいただけたら嬉しいです!
今回は海外、カンボジアのインターンシップを通して、必要だと思ったことを書いていこうと思います。
必要なこと①目的を明確に、帰国後どうしたいか
めっちゃ当たり前ですが、これが一番大事です!
以前、「目的を求めすぎると、海外に行く人の可能性を狭めている」と言われたことがありました。確かに何も考えていない人が海外インターンに参加すると言って、周りから「なんで?」て言われると圧力を感じてしまうと思いますし、海外インターンシップへの参加意欲も落ちてしまうと思います。
しかし、インターンシップをする時間には限りがあります。永遠に海外にいるのであれば話は別ですが、多くの人は
いつか日本に戻る。学生なら引き続き勉強をする。そして社会に出ます。
目的のないまま行ってしまうと、インターンをしていた期間は「休み」で終わってしまいます。。。なんかもったいないですよね。
そこで
「なぜカンボジアまで来てインターンシップをしたいのか」
「日本だとできないことか」
「帰国後どうしていきたいか」
これをきちんと考える必要があると思います。
私は、世界中から観光客が集まるシェムリアップで
「観光業で現地に雇用を生み出して貧困をなくしていきたい」
と思い、カンボジアでのインターンシップを決意しました。そこでインターン先で作られている、お土産の良さを接客やSNSで発信していき、インターンシップ先に貢献して現地の人にも貢献したいという思いがあり、参加を決めました。
あと、よく「成長したいから」「就活に役立つと思って」みたいな記事も見ますが正直2つとも日本でできると思っています。成長する機会は国内どこにでも転がっていますし、就活に役立ちたいために、航空券をはじめとする様々な高い費用を払って参加することも違うだろうと思います。
ですので、海外でインターンする目的は何か、自分の将来を考えながらじっくり考えていってみてください!
必要なこと②積極性、受け身にならない
与えられた仕事をこなすことも大事ですが、自分でどんどんアイディアを出して積極的になることが大事だと思います。
当初想定していた業務と実際の業務が違うこともあります。
そして受け身になってしまうと、与えられたことだけしかこなさなくなるからです。
積極性が失われ、やがて海外に来た目的も見失ってしまいがちになります。せっかく高いお金払って海外に来ているのにそれはもったいないですよね。
ですのでインターン先で私は、自分から鹿児島の土産(ボンタンアメ、ひょうろくもち、さつまいもキャラメル、知覧茶)を紹介してもらう機会を頂けるようお願いしたり、SNSの記事についても自分で「こんなテーマはどうですか?」と意見を出していきました。
SNSの記事では、新たな視点で(例:スタッフ紹介を似顔絵でする、インターン先と関わりがある団体を紹介する等)書いていくように心がけました。
その結果、リーチ数が今までの投稿よりも増加したり、「いいね!」の新規獲得をすることができました。ただ投稿の内容によってリーチ数やエンゲージメントが大分左右されるため、今も悩みながらより良い投稿を考えています!
→鹿児島の紹介をしたときの様子です。この時は販売スタッフのみでしたが皆「おいしい!」と言っていただけて嬉しかったです!また、飴の包み紙が食べられることを言ったら驚いていました(笑)
必要なこと③語学力、英語よりもクメール語!
インターンシップで思っていたことと全然違うこと
それが「語学」
思ったよりも英語浸透していません。
特に田舎になればなるほど英語が話せない人が多いようです。
以前、ある団体の村の工房ツアーに参加した時、そちらの代表の方(日本人)は現地の人のやり取りはすべてクメール語でしているとおっしゃっていました。
インターン先でも、クメール語しか喋れない人も結構いました。数字や挨拶でも英語が分からない人もいました。
ですので、なるべくクメール語を使おうと努力し、簡単な会話や挨拶はクメール語でしていきました。
現地の言葉を使う
海外ではこれが大事ですし、現地の人も嬉しく感じます。カンボジアに限らずですができる限り現地の言葉を話していく方が大事だと思います!
もしこれからカンボジアで英語力も身に着けたいと思っている人がいたら、フィリピンや欧米でインターンをすることを勧めます!インターンシップでカンボジアで英語力を身に着けるのは難しいと思います。(交換留学はまた別かもしれませんが…)
いかがでしたか?
これからカンボジアでの出来事をこのブログに書いていきます!
ありがとうございました!
すがちゃん
フィリピン出国に必要!ECC取得までのまとめ
こんにちはー!すがちゃんです!
日本はGWが終わってしまいましたね…10連休逃してしまったけれど平成から令和に変わる時に海外にいた経験は中々ないだろうな~て思います!たかが年号変わるだけと言われるかもしれませんが。
また、年号が変わる時はインターンシップの最終日でした。セブでのインターンの様子も次回書きますので読んでくださると嬉しいです!
今日はフィリピンに出国するときに必要なECCの取得についてまとめました!
ECCとは?
ECCとは、いわゆる出国証明書で6ヵ月以上観光ビザでフィリピンに滞在する人が取得するものです。滞在中に無犯罪であることを証明する書類にもなります!また取得した場合、1か月又はビザの有効期限(次のビザの更新が1か月を切っている場合のみ)まで有効となっており、使用も1度きりです。
これがないとフィリピンから出ることができないので気を付けてください!
どこで取得できるの?
移民局で申請できます!メトロマニラ圏内であればNorthかイントラムロスにある移民局でできます!マカティはできなかったので注意してください!
私は最初マカティの移民局に行きましたが、イントラムロスの移民局で行ってくださいと言われました…。
必要なもの
・パスポートとそのコピー2部
(写真があるページと延長したページ、それから出国日が書いてあるスタンプが必要です)
・ACR-Iカードとそのコピー2部
・2×2の写真4枚(念のため余分に持っていくと安心です)
・パスポート延長した最新の受領書とそのコピー2部
・出国のチケットとそのコピー2部
・500ペソ
あると便利なもの
・ボールペン
・糊
また、服装はタンクトップやサンダル、短パンはNGです。
取得までの流れ
私はマニラのイントラムロスにある移民局で手続きを行いました!2019年5月3日に行いました!
その時の様子をまとめます!
1.申請用紙に記入
事前に準備することもできますが、移民局でももらうことができます。
時間を短縮したい方は事前に書いておきましょう!
こちらからコピーすることもできます!
http://immigration.gov.ph/downloads/application-forms
2.指紋、顔写真
全部の指の指紋とカメラで顔写真を撮影されます。
3.支払い
500ペソ払います。
ちなみにお金払って早く手続きを速めてもらうことはできないか聞いてみましたが、できませんでした!やはり余裕をもって1週間以上前には申請に行きましょう!
4.受け取り
私は5月3日(金)に申請をして、8日(水)に受け取りました!つまり最低でも3営業日はかかります!当日発行はまずできません。実際に職員さんも3営業日はかかるとおっしゃっていました。
まとめ
・ECCは観光ビザで6ヵ月以上滞在した人は必ず取得、これがないと出国はできない
・申請はイントラムロスかNorthにある移民局で
・申請は1週間前以上には終わらせておく。
・当日発行はできない、最低3営業日。
これからECCを取る人、観光ビザで滞在する人は是非読んでくださるとうれしいです!
では~
すがちゃん