トビタテ ~簡易変更申請について~
こんにちは!
今日は私が出発前にした、簡易変更について教えます!
目次
- 簡易変更申請とは?
- そもそも簡易変更申請になったきっかけ
- 簡易変更申請を書く!
- 提出→結果
1.簡易変更申請とは?
先日のブログでも少し紹介しましたが、トビタテには自己都合で変えたり、当初の計画から大幅に変えたりする「変更申請(再審査)」と軽微な変更を行う「簡易変更申請」があります!
このうち、簡易変更に該当するのは
1.30日未満の期間短縮、延長を伴わない期間変更
2.30日未満の期間短縮、延長
3.留学計画書記載の第2希望以下への受け入れ先への変更
4.その他、トビタテ事務局が簡易変更申請と認めるもの
です!
2.そもそも簡易変更申請になったきっかけ
6月→合格通知が来ました!
それに伴い、7月に入ってすぐ、1か所目と2か所目の受け入れ許可証を事務課へ提出しました!
この時、1か所目の受け入れ機関が第2希望へ変更となっていました。
この時に事務の方に、変更申請(簡易変更申請を含む)がいるか確認したところ、必要ないとのこと。
しかし、9月半ばのある日、貸与していた奨学金の支給を中止にするための手続きをしていました。その時にトビタテ関連の書類が必要なのですが
1か所目の受け入れ先が何と第1希望のまま。
これはおかしいと思い、大学事務に再度問い合わせしました。
すると、
「申し訳ありません、簡易変更申請を書く必要があるため、今すぐ書類を書いてください」
ええ!?
ちなみにこの時、出発まで後10日という段階でした。
3.簡易変更申請を書く!
私は至急、簡易変更申請を書くことになりました。
必要だったものは
・簡易変更申請用の書類
・第2希望の受入先の概要がわかるもの
でした!
実は第1希望から第2希望に変更した理由は、第2希望の団体の理念や活動内容により共感したことです。そのため、やむを得ない理由ではなかったため、認められるか心配でした。
変更したのは、留学内容と受け入れ先、それから開始時期も1日ずれることになったため合わせて行いました。
主に簡易変更申請で書くのは
1.変更に至る理由、経緯
2.変更内容
3.どのように質を担保するか
の3つです!
私が工夫した点はただ1つ
当初の留学計画が変更されることによって、どれだけ質が上がるかを説明する。
→第2希望に変更することによって、当初の留学計画よりなぜ良くなるのか、第2希望で行う留学活動が留学の目標達成につながることができるのかを書きました。
そのため、
・留学の目的、目標達成とどのようにつながるか(目的からずれていないか)
・留学の質の向上のために何を行うか
が大事なポイントとなります!
4.提出→結果
私は9月末に提出し、10月中旬に承認の通知が来ました。(約20日かかりました)
簡易変更申請は通常1か月かかるらしいため、私は早い方だったと思います。
5.最後に
トビタテで留学するにあたり、思いもよらない変更をすることになったり、そのことで壁にぶつかったりすることもあると思います。
また、当初の留学計画から少しでも変更があったら、必ず大学に報告して変更申請はないか聞いてください。また、どういう場合に書類を書かなければならないかの確認も念を押して聞いてください!
私は、大学の事務の方の勘違いもあり、本来ならもっと早めに書くことができる書類を直前になって必要なことがわかり、慌てて準備しました。
このようなことを避けるためにも、細かいところまでの確認をお勧めします!
では、今日はこの辺で!
すがちゃん